
こんばんわ 😛
フラメンコ教室でフラメンコの踊りを習いましょう。。。
でも、何を用意したらいいの?買う時の注意点は?
全くの初心者さんのために、フラメンコ用品の名称と注意点を紹介します。
①Zapatos (サパトス)スペイン語で靴のことです。
フラメンコの踊りのレッスンの場合、フラメンコ用の靴のことを言います。
皮製でつま先と踵に沢山の釘が打ち付けてあります。
インターネットで安い商品も出ていますが、靴だけは専門店で試着して買うことをお勧めしています。
色々なメーカーがあって、それぞれ木型や皮の硬さ、お値段も違います。
今は色やデザインも豊富になりました。
私のフラメンコ教室では、色やデザインの指定はありませんが、足にぴったりと合ったものを優先して選んでもらうようにお勧めしています。踵は5,5cm~6cmのものが一般的で、入門の方にもお勧めです。
初めて習う方には、一番最初に揃えて頂きたいもの、踊り手には一番必要なものです!
教室では割引の利く専門店のご案内をしています。
②Faida (ファルダ)スペイン語でスカートのことです。
フラメンコの踊りのレッスンの場合、フラメンコ用のスカートのことを言います。
ウエストから腰まではぴったりとして、裾の広がり(蹴幅)がたっぷりとあるフラメンコ用のファルダは美しく動きます。
マーメイドラインのファルダもありますが、扱いやすいものではないので、初心者さんには1段ぐらいフリルのついた、腰から裾までの広がりの十分あるものをお勧めします。
③palillo (パリージョ)スペイン語では爪楊枝、箸のこと・・・!?
これはフラメンコの専門用語です。
スペイン語ではcastañuela(カスタニュエラ) 語源はcastañna(カスターニャ/栗)
お解かりですね!?カスタネットのことです。
フラメンコではカスタニュエラとは呼ばずにパリージョと呼びます。
スペイン語で爪楊枝(スペインのものは上下使えます)、箸と言いましたが、スペイン語でpalilloは、木でできた対になっているものを指す言葉です。
フラメンコで使うカスタネットは両手に着けて鳴らします。
昔は木製のみでした。今は木製もありますが、合成樹脂が主体になってきました。
色々と種類がありますが、私のフラメンコ教室では、レッスンの進行に合わせてやっていきますので、最初から用意は要りません。
お勧めの良いパリージョを安く用意しています。
お教室で確認してから購入するようにしましょう。