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こんばんわ。

昨日の発表会は、皆様のお陰で楽しく終了することができました 😛

佐野由布子フラメンコ教室ARTESANOの皆さんは、本当に頑張りましたね。

お疲れ様でした 😛

 

さてさて、今日はカンテ(フラメンコの歌)の話。

フラメンコの踊り手であり、フラメンコの舞踊を教えている私が言うのは変かもしれませんが、ご当地のスペイン、アンダルシアでは

「フラメンコってカンテのことなんですよ。」

 

フラメンコは、もちろんバイレ(踊り)、ギター、カンテの三位一体の総合芸術です。

しかし、そこに至るまでの、現代のフラメンコになる前のフラメンコの歴史を紐解いていくと、それは、カンテの歴史なのです。

そして、今日はカンテの話。

 

近代のフラメンコの歌は大き分けて3種類から発生していることが解ります。

アンダルシアを中心とした土着の民謡がフラメンコになったもの。

ヒターノ(ジプシー)の労働や生活の中で歌い継がれてきたもの。

後に、流行歌がフラメンコの中に取り入れられたもの。

 

フラメンコは、生活の音の中からリズムが生まれ、歌がうまれ、

そこにスリッパで壺を叩いたり、パルマ(手拍子)を叩いたり、

すると、そこはスペインだったので、ギターが加わりました。

もちろん、音楽が生まれたら、リズムに併せて踊るでしょう。

 

もともと歌があった・・・

とても自然なことなのです。

 

フラメンコを踊る上で、フラメンコを愛する上で、カンテを愛さずに何を持ってフラメンコというのか!と言っても過言ではないと私は思っています。

ただ、残念ながらカンタオーラ(フラメンコの歌い手)では無く、踊り手なので、私自身もカンテについて、まだまだ知らないことが沢山あります。

「好きこそ、ものの上手なれ」祖母がいつも言っておりましたが、好きなことって学ぶことが苦にならないものなのですよね!

 

多くのバイレフラメンコの教室の生徒が、フラメンコの歌も大好きになってくれることを望みます。

 

写真は、カンタオーラの柏山美穂さんと、知る人ぞ知るギタリスタの(ギタリストのこと)「だいこんやお父さん」高円寺エスペランサのショーが終わって深夜、身内だけのための非公開の贅沢なフラメンコの時間の写真です。もちろん、こういうのは歌とギターだけの良さなのです!

 

次回は、スペインでのフラメンコ事情など、カンテの話の続き書きます。

 

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