
さて、いよいよ佐野由布子フラメンコ教室の発表会が近くなりました。
お教室で耳にするスペイン語のよく分からない言葉。。
ここでは、そのフラメンコ用語を踊りの練習生の為にやさしく説明していきます。
フラメンコ用語講座 始めの1歩編として、フラメンコの1曲を構成している単語から。
「発表会にも出てくるフラメンコ用語」
ずっと使う大事な言葉ですから、ここでしっかり覚えましょう!!
その4 llamada(ジャマーダ)ご存知!?ジャマーダ。節目に出てくる合図のこと。
スペイン語では、呼び出し、呼ぶことをいいます。英語のcallと同じ使い方。
ジャマーダ・・・フラメンコ教室に1年ほど通っている人なら聞いたことありますね?
特に踊りの手の場合は、このジャマーダをはっきりやることはとても重要です。
ジャマーダとは、次の展開にいくとき、終わる時や歌を歌って欲しい時などにカンテやギターに
知らせるための大変重要な、きっかけの合図のことを言います。
私のフラメンコ教室では、最初にやるルンバ・フラメンカにも出てきましたね?
そう、アレです。アレをやらないと、歌い手さんは歌うことができませんし、その曲は次の展開にいけません。
あの派手な振り付け、アレがジャマーダです!
フラメンコ教室では、「レトラ(その3参照)の前のジャマーダからやってみましょう!」
と、いうふうに、この言葉を使います。